壁と軒裏の取り合いの雨漏り。 - 雨漏り調査ブログ|雨漏り紛争サポートの会
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壁と軒裏の取り合いの雨漏り。

壁と軒裏の取り合いの雨漏り

ヒアリング

木造軸組構法2階建、屋根はスレート葺き切妻屋根、壁はモルタル湿式構法、築14年となっている。雨漏りは、2階サッシ上枠から確認され、北面に降りつける強風雨時に発生する。

 

目視確認

壁はモルタルであるが軒裏に関してはケイ酸カルシュウム板(ケイカル)が施工されている。また、壁と軒の取り合いにクラックが確認された。

 

浸入口の仮説

取り合いのクラックが浸入口になった可能性が考えられる。

 

      

 

赤丸:壁と軒の取り合い       赤丸:浸出

 

総括(検証による結果)

壁と軒の取り合いのクラックに散水を行ったところ、浸出(28分)が確認された。検証の結果から、2次防水(壁と軒裏取り合い)の立ち上がり不足や不具合である可能性が高いと考えられる。

モルタル(壁)とケイ酸カルシウム(軒)取り合いのひび割れについて、伸縮率の違う部材の仕様により、当然ひび割れする可能性が高い。ひび割れが発生しても雨漏りしないように、外壁の2次防水である下葺き材を軒天よりも100㎜以上立ち上げておく必要がある。外壁が左官仕様の場合には、外壁通気層の確保がされていない場合が多いので、浸入した雨水は毛細管現象により滞留するため、特に、下葺き材の立ち上がり高さの確保が重要である。

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