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雨漏り紛争サポートの趣旨とごあいさつ
雨漏り調査会社はインターネット上で乱立していますが、それはあくまで外壁塗装・屋上の防水・屋根の葺き替え工事を施工するため、インターネット上で「雨漏り」という検索キーワードを利用しているに過ぎません。
もちろん、工事を受注する目的としてインターネットを活用する事には何の問題もありませんが、雨漏りが発生し施工主と施工業者(建築業者)の間でトラブルに発展すると公の場で調査・報告書の提出が求められます。
当然、工事目的でホームページを活用している業者は本来の目的から大きく外れる事から、紛争案件の依頼には消極的になると思われます。 「紛争案件に関わる」ことを発足前にメンバーと以下について話し合いました。
①生業である雨漏り調査・修理だけでも手が回らないのに紛争となると、はるかに時間を割く必要があること
②簡単な調査を捌くほうが会社として利益に繋がること
しかし、誰もが関わりを避けると不利益を被る人がいる事になります。これらを幾度となく話し合った結果、「私たちなら精度の高い報告書を作成する事が可能である」そして「無理の無い範囲なら、純粋に人の役に立つ仕事も関わってみよう」という結論に至りました。 紛争サポートの会としての考えは以下の通りです。
1.紛争の雨漏り修理は請負ません。(詳しくは修補業者変更リスクをお読みください)
2.雨漏り紛争サポートのメンバーは個々の会社を運営しているため支障が出るほどの紛争案件には関われない事から、時期等により依頼をお断りする事があります。
3.施工主でも施工業者よりでも無い第三者としての立ち位置から、調査・報告書を作成します。どちらかに有利な報告書の内容ではなく、検証から得られた事実を報告書としてまとめます。
少し、自分たち目線で恐縮ですが、上記内容を理解した上で、ご連絡ください