サーモグラフィーカメラ
赤外線カメラです。温度差を感知することで、雨漏りの位置がわかるものです。
ピンポイントの散水試験（浸入口特定）を実施して、水が浸出すると、温度差があり、写真として明示できます。散水試験を実施しない場合には、そもそも温度差がないわけで、感知できません。散水試験報告書の作成には、説得力があります。散水試験と併用すべき補助具であり、散水試験を省略して、サーモグラフィーカメラだけで、浸入位置を特定することは難しいです。
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